レビュー

「Mi 11 Ultra」クイックフォトレビュー

 シャオミ(Xiaomi)から2021年のAndroidスマートフォンの最新モデルとして3月に発表された「Mi 11 Ultra」。今回、本誌では、海外版の「Mi 11 Ultra」について触れる機会を得た。海外版のため、外観やカメラ性能に絞って簡単にご紹介する。

本体デザイン

 前面には、6.81インチの有機ELディスプレイと20MPのインカメラを搭載。

 背面には、3眼構成のアウトカメラのほかに1.1インチの有機ELディスプレイを搭載しており、写真通知やバッテリー残量、時計などを表示できるほか、撮影時のファインダーとして使うこともできる。

 また、本機種はデュアルスピーカー設計となっており、特に下側面にはスーパーリニアスピーカーユニットを備えている。

前面、6.81インチのディスプレイとインカメラ
背面、上部にアウトカメラと1.1インチのディスプレイ
下側面、USB Type-C端子とスピーカー、SIMスロット
右側面、電源ボタンと音量ボタン
上側面、スピーカー
左側面
専用ケースが同梱されている
SIMスロット。デュアルSIM対応

カメラ

 アウトカメラは、50MPの広角カメラと48MPの超広角カメラ、48MPの望遠カメラ、の3眼構成。

 広角カメラはサムスンと共同開発したセンサー「GN2」を搭載。GN2は1/1.12型で、シャオミは「iPhone 12 Proのセンサーサイズ(1/2.55)と比べ、5倍大きい」とアピールしている。また、大型のセンサーを活かし、0.02ルクスという暗い場面でも明るく撮影できる。64点で測光するdToFセンサーも備える。

 画角128度の超広角カメラは、センサーにソニー製の「IMX586」を採用。

 望遠カメラも同じくIMX586を採用している。5倍の光学ズームに加えて、10倍のハイブリッドズーム、最大120倍のデジタルズーム撮影もできる。ズームカメラはペリスコープ(屈曲光学構造)となる。

 カメラでは8Kサイズ、HDR10+対応のの動画を撮影できる。

カメラアプリ
作例 建物(画像クリックで実寸大ファイル)
広角カメラで撮影
最高倍率で撮影
作例 植物(画像クリックで実寸大ファイル)
ポートレートモードで撮影
作例 夜景(画像クリックで実寸大ファイル)
画像右下の赤丸は、カメラからの発光が窓に反射したことによって映っている
8Kモードで撮影

 本体サイズは164.3×74.6×8.4mm、重さは234g。

 チップセットはQualcomm Snapdragon 888、メモリーは12GB、ストレージは256GB備える。

 バッテリー容量は5000mAh、最大67Wの急速充電に対応している。

 本体カラーはセラミックホワイトとセラミックブラックの2色。

主な仕様
機種名Mi 11 Ultra
ディスプレイ前面:6.81インチのAMOLEDディスプレイ
背面:1.1インチのAMOLEDディスプレイ
解像度前面:3200×1440
背面:296×126
サイズ164.3×74.6×8.4mm
重さ234g
チップセットSnapdragon 888
メモリー12GB
ストレージ256GB
アウトカメラ50MP広角カメラ(F値1.95)
48MP超広角カメラ(F値2.2)
48MP望遠カメラ(F値4.1)
インカメラ20MP(F値2.2)
生体認証指紋・顔
バッテリー容量5000mAh
BluetoothBluetooth 5.2
OSMIUI 12(Android 11ベース)