レビュー

「Redmi Note 10 Pro」クイックフォトレビュー

 シャオミ(Xiaomi)から4月16日に発売された「Redmi Note 10 Pro」。本記事では、同機の外観やカメラ性能などをご紹介する。

本体デザイン

 前面には、6.67インチの有機ELディスプレイと上部にインカメラが配置されている。また、右側面には電源ボタンと音量ボタンが、左側面には、SIMスロットが配置されている。SIMスロットはデュアルSIMに対応している。

 さらに、デュアルスピーカーを搭載しており、スピーカーは上下側面にある。イヤホンジャックは上側面に配置。

前面、6.67インチの有機ELディスプレイ
背面、左上部にアウトカメラ
下側面、USB Type-C端子とスピーカー
右側面、電源ボタンと音量ボタン
上側面、イヤホンジャックとスピーカー
左側面、SIMスロット
SIMスロットとmicroSDカードスロット。SIMスロットはデュアルSIM対応
ソフトケースが同梱されている

カメラ

 アウトカメラは、108MPのメインカメラと8MPの超広角カメラ、5MPの望遠接写カメラ、2MPの深度カメラの4眼構成。

 「Redmi Note 10 Pro」の大きな特徴である1億800万画素のメインカメラは、9つのピクセルを1つにまとめて撮影する9-in-1 スーパーピクセルと呼ばれる技術を採用。暗い場所でもより明るく撮影できる。

 また、コンピュテーショナルフォトグラフィーを組み合わせた「ナイトモード 2.0」や、1枚の写真に複数の同一人物を収められる「フォト/ビデオクローン」機能、「タイムラプス」、「ポートレート」機能など、魅力的な機能を搭載している。

 さらに、「デュアルネイティブISO」という技術も搭載し、撮影環境に応じて適切なISOを自動的に選択する。

カメラアプリ
作例 建物(画像クリックで実寸大ファイル)
超広角カメラで撮影
メインカメラで撮影
最大倍率で撮影
作例 植物(画像クリックで実寸大ファイル)
108MPモードで撮影
ポートレートモードで撮影
作例 夜景(画像クリックで実寸大ファイル)
ナイトモードを使用
超広角カメラで撮影
最大倍率で撮影

設定画面と主な仕様

 本体サイズは約164×76.5×8.1mm、重さは約193g。初期搭載OSはAndroid 11準拠のMIUI 12。

 チップセットはQualcomm Snapdragon 732G、メモリーは6GB、ストレージは128GB備える。

 バッテリー容量は5020mAh、最大33Wの急速充電に対応し、33W出力の充電アダプターを同梱する。

 本体カラーはオニキスグレーとグレイシャーブルー、グラディエントブロンズをラインアップする。

主な仕様
機種名Redmi Note 10 Pro
サイズ約164×76.5×8.1mm
重さ約193g
チップセットSnapdragon 732G
メモリー6GB
ストレージ128GB
ディスプレイ6.67インチのAMOLEDディスプレイ
解像度2400×1080
アウトカメラ108MPメインカメラ
8MP超広角カメラ
5MP望遠接写カメラ
2MP深度カメラ
インカメラ16MP
バッテリー容量5020mAh
BluetoothBluetooth 5.1
対応バンドLTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66/38/40/41
WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
ワンセグ/フルセグ-
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