ビデオマーケット人気ランキング

ビデオマーケット人気ランキング(1月1日~1月7日)

 今週のビデオマーケット人気動画ランキングです。

 映画ランキングでは、“昼顔妻”というワードが反響を呼んだドラマの完結作となる映画「昼顔」が1位をキープしています。その下には、「東京喰種 トーキョーグール」や「銀魂」といった、漫画の実写化映画が並び、TOP3を邦画が占めることとなりました。

 初登場4位にランクインした「ジョン・ウィック:チャプター2」は、2015年に大ヒットを記録した「ジョン・ウィック」の待望の続編。キアヌ・リーブスが演じる最強の暗殺者が、銃とカン・フーを融合させた“ガン・フー”などの殺人アクションで奮闘します。

 ドラマランキングでは、シーズンがひと段落してランキングも変化が訪れました。年末年始に一挙放送を行ったことで再び話題騒然となった「逃げるは恥だが役に立つ」が1位にランクイン。何度見返してもまた見たくなるこの名作、リバイバルブームが起こるかもしれません。

 注目は、初登場で10位にランクインした「THIS IS US 36歳、これから」。アメリカ全土を感動の渦に巻き込んだ名作がついに日本上陸です。誕生日が同じ36歳の男女3人、彼らの運命の糸が手繰り寄せられていく様子をユーモアを交えて描き出します。

 アニメランキングでは、1月3日に地上波初放送が行われた「君の名は。」が再び1位に戻ってきました。やはり変わらず強い人気を保っている本作、若者だけでなく幅広い世代に愛される作品になることでしょう。

 6位と7位には、TVアニメ第一期「ソードアート・オンライン」と劇場版作品「ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」がそれぞれ並んでいるのが目を引きます。VR(仮想現実)やAR(拡張現実)といった未来の技術とゲームの融合が織り成すストーリーに、心を掴まれワクワクさせられてしまいます。

 韓流ランキングでは、「三国志 ~趙雲伝~」が順位を上げて1位を獲得。ハリウッドからも注目される中国・韓国のスターが多数出演する意欲作で、誰もが知る「三国志」の歴史を元としたドラマティックなストーリーを描いています。見応えたっぷりで、年末年始のお休みで一度見始めたら止まらなくなってしまった人も多いのではないでしょうか。

 その他にも、「孤高の花~General&I~」や「私のキライな翻訳官」など、新しく配信されたドラマも上位にランクイン。「ドクターズ~恋する気持ち」や「雲が描いた月明り」といった人気作品に肩を並べる結果となりました。

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