ドコモ、3万台限定のVivienne Westwoodコラボモデルを8日発売

　NTTドコモは、ファッションブランド「Vivienne Westwood」とのコラボレーションモデルとなるシャープ製のAndroidスマートフォン「SH-01E Vivienne Westwood」を12月8日に発売する。同モデルは3万台の数量限定モデルとなり、このうち500台がドコモの通販サイトで販売される。

　「SH-01E Vivienne Westwood」は、「Vivienne Westwood」を象徴するモチーフであるオーブ（宝珠）と衛星を迷彩柄に大胆にあしらい、ゴールドを基調にラグジュアリーな世界観を表現したコラボレーションモデル。内部のコンテンツやパッケージなども「Vivienne Westwood」の世界観を踏襲したものとなっている。

　端末はAndroid 4.0を搭載。ディスプレイは約4.1インチ、540×960ドットのCG Silicon液晶を装備する。CPUは1.5GHzのデュアルコア、クアルコム製の「MSM8960」、メモリは1GB、ストレージは16GB。外部メモリカードは最大64GBのmicroSDXCカードに対応する。

　防水防塵モデルとなり、メインカメラは約1210万画素、サブカメラは約32万画素のCMOSセンサーを搭載する。下り最大75MbpsのXiに対応し、Wi-Fiテザリングは最大5台まで可能。

　バッテリー容量は1660mAh。LTEの連続待受時間は約270時間で、3Gの連続通話時間は約370分。大きさは約116×59×9.9mmで、重さは約115g。ボディカラーはOrb Camouflage。

ARROWS Tab F-05E

　このほか、約10.1型の富士通製Androidタブレット端末「ARROWS Tab F-05E」も8日より発売される。

　「ARROWS Tab F-05E」は、大容量バッテリーを搭載した富士通製のAndroidタブレット端末。防水防塵対応で、NOTTVに対応する。

　Android 4.0を搭載。ディスプレイは約10.1インチ、1920×1200ドットのフルHD表示に対応したTFT液晶を装備する。CPUは1.7GHzのクアッドコア、NVIDIA製のTegra3、メモリ2GB、ストレージ32GBとなる。また、外部メモリカードとして、最大64GBのmicroSDXCカードが利用できる。

　メインカメラは約810万画素、サブカメラは約125万画素で、いずれもCMOSセンサーを採用する。Wi-Fiテザリングは最大8台まで可能。下り最大100MbpsのXiに対応する。

　バッテリー容量は10080mAh。LTEでの連続待受時間は約1430時間となる。通話機能は用意されない。大きさは約169×259×9.9mmで、重さは約589g。ボディカラーはWhite。