写真で見る「HYBRID W-ZERO3」


 2010年1月28日に発売されるウィルコムの「HYBRID W-ZERO3」は、PHSでの通話機能、NTTドコモ網利用の3Gパケット通信が可能なシャープ製スマートフォンだ。

 その具体的な特徴や開発背景は既にお伝えしているが、今回、開発中の実機を借り受けることができた。担当者によれば、ソフトウェアでの開発進捗は「6合目にも達しない程度」とのことだが、ハードウェアに関しては、無線機能のバランス調整を行う程度とのことで、ほぼ変更はない見込みだ。

 今回は、その外観やメインメニュー、一部アプリに関して写真で紹介する。なお、メールアプリはOutlookのみ搭載されており、商用版ではオリジナルのメールアプリが用意される。

正面背面
左側面右側面

フォトギャラリー

右側面左側面先端部スライドさせたところ
左がmicro USBポート、右がW-SIMスロットパッケージにはW-OAM typeG対応のW-SIM「RX430AL」が同梱micro USBポート右側面に平型イヤホンジャック
左側面下部に型番メール/MULTIキー、OK(←)キー、発話/終話キー、中央にXcrawl(エクスクロール)テンキーテンキー
テンキーは少し盛り上がっているテンキーとディスプレイ下部のキーバッテリーカバーを開けたところ左からmicroSDカードスロット、GSM用SIMカードスロット、FOMAカードスロット
待受画面スライドさせると検索フォームが表示されるメインメニューは4×3、12個のアイコンが並ぶ画面を上下に切り替えるメニュー2ページ目
メニュー3ページ目メニュー4ページ目メニュー5ページ目こちらはスタートボタンで表示されるWindows Mobile 6.5のメインメニュー
設定メニューワイヤレスマネージャーメインメニュー5ページ目にある「無線LANツール」HYBRID W-ZERO3をWi-Fiアクセスポイントにできるアプリ「Wi-FiSnap」
Wi-FiSnapの設定画面テンキー部にある「Windows Live」ボタンを押すとサービス一覧MSN産経ニュースOutlook(メール)の入力画面

 



(関口 聖)

2009/12/18 16:07