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クマ出没をAIで即時通知、セーフィーの「AI-App クマ検知」

 セーフィーは、クラウドカメラの映像からクマをAIで自動検知し、管理者へ即時通知する「AI-App クマ検知」を9月1日に提供開始する。既設のセーフィー製カメラでも利用でき、建設現場やインフラ施設、公共施設、住宅街、学校、観光地などでの利用が想定されている。

 独自のAIにより、カメラ映像からクマが自動で検知される。夜間撮影に対応するカメラと組み合わせることで、昼夜を問わず検知できる。

 クマが検知されると、管理者へメールで通知される。Webhookにも対応し、社内チャットや警戒アラート灯、電光掲示板などの外部設備と連携できる。検知データはクラウド上の一覧で管理でき、遠隔から現場の映像を確認して対応を判断できる。

 同サービスは、セーフィーのAIソリューションプラットフォーム「Safie AI Studio」上で、動物検知AI技術を活用して開発された。生活圏や公共エリアでは学校、河川、公園周辺などでの避難誘導や警告、事業者向けでは工場やインフラ施設、太陽光・エネルギー施設、観光施設などでの利用が想定されている。

 このほか、商業施設や駐車場、山間部の工事現場や道路、資材置き場などでの導入も想定される。高速道路へのクマの侵入や、サービスエリア、パーキングエリア周辺での出没を検知するといった用途も挙げられている。

 セーフィーでは今後、クマに加えてイノシシやシカ、サルなどの野生鳥獣を検知するAIサービスについても提供を検討する。