ニュース

セーフィー、屋外設置用のクラウド録画カメラ「CP-2L」を販売

 セーフィーは、同社のクラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」に対応した屋外用リモートカメラ「CP-2L」(エルモ製)の販売を開始した。価格は6万円(税別)で、別途設置工事費(4万円)とSafieの利用料がかかる。

CP-2L
背面には有線LANポートとメンテナンス用のmicroUSBポートを備える
ケーブルを横出しできるアダプター

 CP-2Lは、IP66の防水性能を備え、暗い場所でも赤外線LEDによる撮影が行えるリモートカメラ。対角134度、水平111度、垂直58度の広角レンズを装備し、解像度は1945×1097ピクセル。周囲の音声を拾えるマイクも搭載されている。有線LANポート(10BASE-T/100BASE-TX)を1つ装備しており、PoE給電で動作する。

 大きさは103×57×135mmで、重さは350g。壁面に有線LANケーブルを通す穴を開けられない場合は、横出し用のカバーも使用できる。

 同社では、賃貸・分譲住宅のゴミ置き場や駐車場・駐輪場や、飲食店やオフィスの通用口など、共用エリアへの設置に向いているとして、こうした事業者向けに販売していく。