本日の一品

汚れたバッグを床に直接置かないための「ori-pact」バッグスタンド

 外出先で汚れた床に置くことのあるバッグを、自宅に持ち帰ったあと、カーペットやフローリングの床の上にそのまま置くのは、よくよく考えると不衛生な行為だ。最近ではバッグを床に直接置かずに済むバッグスタンドを用意する飲食店も増えたが、これとは別に、自宅の側でも何らかの対策をしておきたいと、最近考えるようになった。

製品本体。A3サイズのプレートを折り曲げた構造

 スタンドをいろいろと物色して最終的に行き当たったのが、ナカバヤシが販売している「ori-pact(オリパクト)」というシリーズのバッグスタンドだ。これは1枚のプレートを折り紙のように加工してさまざまな用途に対応させるコンセプトのシリーズで、市販の多くのバッグスタンドのように上からバッグをスポッと入れるのではなく、谷折りになった部分にバッグを上から載せる構造になっている。

上にバッグを載せたところ。バッグの底面が汚れていても床に触れるのを防いでくれる
折り目に沿って簡単に組み立てられる。耐荷重は3kg

 結論から言うとこの製品、バッグを床に直接置かず、なおかつ未使用時も部屋に圧迫感をもたらさないという筆者のニーズにぴったりとフィットしていた。見た目は軽く凹んでいるだけで、上に置いたバッグの安定性はあまり期待できないように感じるが、実際に置いてみると、大容量のバックパックを置いても、倒れることなくきちんと自立できて驚かされる。

正面から見たところ。中央の谷の部分にバッグを置く
横から見たところ。床から持ち上がった状態になっているのが分かる

 筆者は自宅での利用のために導入したが、本製品は展開するとA3サイズになり、それを半分に折ってA4サイズにすることでバッグなどに収納できるので、外出先に持ち歩いての一時利用にも向く。本体にはフック掛けのための穴が空いているため、2つに畳んだ状態でデスクの側面などに吊っておくこともできる。

広げて二つ折りにするとA4サイズになる
フック穴があり、吊って保管することもできる

 発売からすでに数年が経過しているこの製品、恒久的に設置するのであれば、それこそ飲食店などで使われているようなボックス型のバッグスタンドを使う方法もあるだろうが、本製品は片付けも自在で、なおかつ価格的にはほぼ同等ということでコスパもよい。帰宅後に買ってきた食材を片付けるためにバッグを仮置きする台としても重宝するだろう。

パッケージ。今回紹介したグレー以外のカラバリも用意されている
製品名発売元実売価格
ori-pactバッグスタンド(NOP-B01GY)ナカバヤシ4,140円