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AppleのクックCEOが最後のWWDCで別れの挨拶、「最高の栄誉だった」

 アップル(Apple)のティム・クックCEOは、9日(日本時間)に開催された開発者向けイベント「WWDC」基調講演の終盤に登壇し、挨拶した。9月1日付けで退任する予定の同氏にとって、今回、最後のWWDCとなった。

 クック氏は、「個人的には、CEOとして素晴らしいハイライトはこのような(今回のWWDCのような)イベントでした」と述べ、これまでの開発者の貢献に触れた上で「最高の瞬間はこれからやってくると信じている」と語る。

 そして「人々の生活を豊かにする体験を届けるために世界最高の製品を作ることが目標だった」として、アップルのスタッフたちとともに「使命を推進する手伝いができたことは、私の人生で最高の栄誉」と語り、WWDC参加者への感謝を伝えた。

WWDC26クロージング時のクック氏の挨拶

クック氏

 個人的な話をすれば、私がCEOを務めてきた時間の中で、最も素晴らしいハイライトのいくつかは、このようなイベントでした。

 パワフルな新しいツールを皆さんと共有し、それを使って皆さんが何を作り出すかを目にすることは、想像力には限界がないことを、私に常に思い出させてくれます。

 長年にわたり、皆さんは人々がつながり、創造し、学び、そして驚くべき新しい方法で世界を体験できるよう手助けをしてくれました。

 本日発表した素晴らしい機能、そしてこれから登場するさらに多くの機能によって、私は本当に「最高の瞬間はこれからやってくる」と信じています。

 Appleにおいて、人々の生活を豊かにする体験を届けるために、世界最高の製品を作ること――それは常に私たちの「北極星(進むべき道標)」でした。

 その創造性、思いやり、そして信念をもって人々の生活に永続的な違いをもたらし続けるチームと共に、この使命を推し進めるお手伝いができたことは、私の人生において最高の栄誉です。

 ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。素晴らしいWWDCにしましょう!