みんなのケータイ

iPhoneケースデザイン&自販機で、世界で一つだけの「ノベルティケース」を作ってみた!
2026年7月23日 00:00

昨年このコーナーで、イオンに設置されていた「保護フィルム自動貼付機」を使った体験談を書いた筆者なのですが。実は最近、その同じイオンで、今度は「オリジナルiPhoneケース自動販売機」なるものを見つけてしまいまして。

ナニナニ、と近づいて説明を読むと、iPhone内の好きな画像を使って、オリジナルデザインのiPhoneケースを作れる自販機なのだとか。しかも完全セルフサービス。お値段は税込2980円也。
サンプルには、愛犬、友達同士の写真、子どもの写真、ダイビング写真などを使ったケースが並んでいます。絵に描いたようなリア充向け商品……げふんげふん。
いや、それはいいんです。ということは、iPhoneに入っている画像なら、それをプリントしたケースが作れるということですよね。
筆者のiPhoneには、姉妹メディア「AI Watch」で連載中の「AI用語の基礎知識」に登場する、解説用イラストのキャラクター設定図があります。
そうです。勝手に初の「AI用語の基礎知識」ノベルティグッズ制作を企図してしまったわけです!(笑)
で、作ってみた感想なのですが……これが難しい!
この自販機「MyCaseLabo」のスタートボタンを押すと、QRコードが表示されます。それをiPhoneで読み取ると、画面にケースのデザインツールが現れます。なるほど、iPhone上で画像やフレーム、文字を配置してデザインするわけですね。
ところが、ケータイの狭い画面でのグラフィックデザインが、こんなに難しいとは!
文字を入れるくらいならまだいいのですが、画像や飾りパーツの拡大縮小、回転、移動がなかなか大変。指2本で広げて、回して、動かして……指の太い筆者には、なかなかの苦行であります。途中、一緒に買い物に来ていた家内に代わってもらったのですが、その家内もひと言。
「これ、デザインのところだけiPadでやりたいね」
デスヨネーっ!
もうひとつ惜しかったのは、フレームや飾り、フォントの種類がやや少ないこと。特にフォントは明朝体と丸文字系の2種類だけだったので、ここはもう少し増えてくれるとうれしいところです。

とはいえ、デザインさえ決まれば、そこから先は簡単です。iPhoneの画面で「支払う」を選び、自販機側で支払いを済ませれば、あとは約3分でケースに印刷してくれます。支払いはキャッシュレスのみで、クレジットカードやPayPayなどに対応していました。
この3分間が、なかなかワクワクします。ただし、印刷中は自販機のディスプレイに現在のデザインがデカデカと表示されます。あんまり恥ずかしい画像は使わない方がよさそうです。いや、そんな画像をiPhoneケースにする勇気のある人は、あまりいないと思いますが……。

完成すると、自販機らしく取り出し口にケースが「ゴットン」と落ちてきます。
いやっふぅ! 世界でひとつだけの! AI用語の基礎知識ノベルティケース完成ぃぃぃ!


ちなみにケースは「MagSafe対応 シルキータッチケース」。黒いシリコンケースの背面に印刷用の面があり、印刷部分は少し盛り上がった手触りです。ケースとしては価格相応かな、という気もしますが、2980円でその場で自分だけのデザインが作れるなら、これはこれでアリ。
問題は、また別のデザインでも作ってみたくなることですね。ノベルティグッズ制作、ちょっとクセになりそうです。

