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「Google Pixel 10a」発表、約8万円~ 日本限定モデル「Isai Blue」も登場

 グーグルは、新型Androidスマートフォン「Google Pixel 10a」を発表した。発売日は4月14日で、予約受付がすでに始まっている。価格は7万9900円~。あわせて、日本限定カラー「Isai Blue」も発表されており、こちらは同じ価格ながら5月20日に発売される。

 「Pixel 10a」は、グーグル製スマートフォンでコストと性能のバランスを追求するAシリーズの最新機種。グローバルで発表され、日本でも発売される方針が示されていたが、今回発売日が決まった。グーグル直販のほか、NTTドコモやau、ソフトバンク、楽天モバイルからも発売される。

背面フラットの新デザインと耐久性の向上

 筐体は、背面が完全にフラットなデザインへと刷新。カメラバーが背面にシームレスに溶け込む形状で、どこにおいても平らな状態を保つ。

左=Google Pixel 9a、右=Google Pixel 10a

 サステナビリティを重視し、Aシリーズで初めてリサイクル由来のコバルトや金などを採用したほか、サテン仕上げの100%リサイクルアルミニウム製フレームと、81%リサイクルプラスチック製のバックカバーを使用する。

 6.3インチのActuaディスプレイは、前モデルのPixel 9aより11%明るさが向上し、直射日光下での視認性が高まった。保護ガラスにはCorning Gorilla Glass 7iを採用し、IP68の防水・防塵性能を備える。

 バッテリーはフル充電で30時間以上、スーパーバッテリーセーバー使用時には最長120時間の駆動が可能。

Tensor G4によるAI機能とカメラの進化

 チップセットには独自開発の「Google Tensor G4」を搭載し、パーソナルAIアシスタント「Gemini」をフル活用できる。

 自然な対話が可能な「Gemini Live」に加え、AIによる写真の再構築や編集を行う「Nano Banana」に対応する。また、画面上のものを囲んで検索できる「かこって検索」や「バーチャル試着」も利用できる。

 カメラは4800万画素のメインカメラと1300万画素のウルトラワイドカメラの2眼構成。「Pixel 10」シリーズに搭載されている、集合写真の全員が最高の表情になるようサポートする「オートベストテイク」や、Geminiモデルを用いて照明や構図のガイダンスを提供する「カメラコーチ」がAシリーズとして初めて搭載された。

日本限定の特別モデル「Isai Blue」

 Google Pixelの誕生10周年を記念し、ヘラルボニーと共創した日本限定モデル「Isai Blue(異彩ブルー)」が展開される。自閉症啓発デーのテーマカラーであり、ヘラルボニーのブランドカラーでもあるブルーを本体色に採用した。

 Isai Blueには、ヘラルボニー契約作家の工藤みどり氏、水上詩楽氏、伊賀敢男留氏のアートを活かしたオリジナル壁紙とカスタムテーマを搭載する。さらに、藤田望人氏が書き下ろしたGoogleのモチーフなどのオリジナルステッカーや、限定デザインのボックス、バンパーケースが同梱される。

ステッカーを貼った状態
バンパーケースを装着した状態

 Isai Blueの発売にあわせ、5月15日~21日の期間中、東京・下北沢の「reload」にて特別展示「Google Pixel | HERALBONY Isai Blue展」が開催される。アートをモチーフにした空間で製品の世界観を体験できるほか、会場限定のガチャで藤田氏書き下ろしアートのピンバッチが用意される。

価格

 「Pixel 10a」の価格は、128GBモデルが7万9900円、256GBモデルが9万4900円で、前モデルから据え置き。Isai Blueは、256GBモデルのみで、同じく価格は9万4900円。直販のGoogleストアに加え、NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルで取り扱われる。

 Googleストアでは4月27日まで発売記念キャンペーンを実施し、1万ストアポイントやPixel Buds 2aの50%引き、対象機種の下取りによる割引などを提供する。