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NUROモバイル、本人確認にICチップ読み取りを導入
2026年3月25日 18:12
ソニーネットワークコミュニケーションズは、MVNOサービス「NUROモバイル」で、ICチップと容貌撮影を組み合わせた本人確認方式を導入した。2026年4月施行の法令改正に伴う本人確認書類の偽造対策強化に対応するもので、従来の画像アップロードによる方式は3月末で終了する。
昨今、本人確認書類の偽造による携帯電話の不正利用が増加しており、法令改正により非対面での契約時における本人確認方法が厳格化される。これに伴い、従来の本人確認書類を撮影して画像をアップロードする方式は、2026年3月末をもって終了となる。
NUROモバイルでは、2025年10月に導入したマイナンバーカード活用の公的個人認証サービス(JPKI)に加え、今回新たに「ICチップ+容貌撮影方式」を導入することで、利便性を維持しながらよりセキュアな契約環境を提供する。
新方式の導入により、マイナンバーカードを持っていないユーザーや、署名用電子証明書のパスワードを忘れた場合でも、運転免許証や在留カードなどを用いてオンラインで完結する本人確認が可能となる。
手続きには「LIQUID eKYC」アプリを使用し、案内に従ってICチップの読み取りと顔撮影を行う。書類の厚み撮影などが不要になるため、申し込みがスムーズになる。また、目視による確認作業が自動化されることで、eSIMの開通に要する時間は最短10分に短縮される。
対応する書類は、運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、特別永住者証明書の4種類。読み取りの際には、各本人確認書類の暗証番号または券面番号が必要となる。

