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富士フイルム、シネマ風の動画が撮れるチェキ「instax mini Evo Cinema」30日発売

 富士フイルムは、instax“チェキ”の「Evoシリーズ」新モデル「instax mini Evo Cinema」を1月30日に発売する。価格はオープン価格。

動画撮影とQRコードによる共有機能

 静止画に加えて最大15秒の動画撮影ができる。シャッターボタンを長押しして録画し、離すと一時停止するシンプルな操作で、複数のカットを分けた撮影にも対応する。

 撮影した動画は背面のモニターで確認でき、プリントしたい場面を選択してQRコード付きのチェキプリントを出力する仕組み。プリントされたQRコードをスマートフォンで読み取ると、チェキフレーム付きの動画再生やダウンロードができ、SNSへの投稿も可能。

100通りの表現が可能な「ジダイヤル」

 新機能のジダイヤルで、さまざまな時代をイメージしたエフェクトを体験できる。1960年代の8mmフィルムカメラをイメージした「1960」や、1970年代のカラーブラウン管テレビの質感を再現した「1970」など、10種類のエフェクトを搭載する。

ジダイヤル
三色法の映像表現をイメージした「1940」
35mmカラーネガフィルムをイメージした「1980」
スマホ向け写真加工アプリをイメージした「2010」

 各エフェクトは10段階で度合いを調整でき、合計100通りの表現を楽しめる。映像だけでなく音声にもエフェクトが適用されるほか、一部のエフェクトでは撮影中にカメラ内でフィルムが回る音などの効果音が流れる仕様。

度合い調整ダイヤル

クラシックなデザイン

 カメラ本体は、富士フイルムが1965年に発売した8mmカメラ「フジカシングル-8」を彷彿とさせる縦持ちスタイルを採用。黒とグレーを基調としたデザインに、クリック感のあるジダイヤルや、手で巻き上げる感覚を再現した「プリントレバー」など、アナログな操作感を備える。

プリントレバー

 同梱のファインダーアタッチメントやグリップアタッチメントを装着することで、没入感のある撮影や安定した操作ができる。

ファインダーアタッチメント
グリップアタッチメント
ファインダーアタッチメント使用時

 専用アプリとの連携により、動画や静止画の撮影だけでなく、スマートフォン内の画像をプリントするスマホプリンターとしても機能する。アプリでは最大30秒までの動画編集ができ、映画のようなオープニングやエンディングのテンプレート、ポスター風のテンプレートも追加できる。

アプリトップ画面
エンディングを動画に追加
ポスターテンプレートを選択する画面
ポスターテンプレートを使用した作例

 接続はBluetoothに加えWi-Fiにも対応し、データの閲覧や転送の高速化を図っている。