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サムスン、「One UI 8.5」向け「Bixby」発表 設定変更も自然な言葉で喋るだけ

 サムスン電子は、今後提供予定の「One UI 8.5」に統合される、新たな「Bixby」のベータプログラムを発表した。自然な言葉でのデバイス操作や、Webの情報へのアクセスができる。

 国内向けの提供予定は明らかにされていない。まずはドイツやインド、韓国、ポーランド、英国、米国を含む一部の国で利用可能となり、順次拡大予定。

自然な言葉でのデバイス操作

 Bixbyは、サムスンのモバイル端末に統合されたAIアシスタント。

 新しいBixbyでは、正確な設定名やコマンドを入力せずとも、自然な言葉でGalaxyデバイスを操作可能。ユーザーが自身の言葉で希望する操作を説明したり、デバイスの動作理由を尋ねたりできる。

 たとえば、「画面を見ている間はタイムアウトしたくない」と言うと、Bixbyがリクエストを解釈し、「閲覧中は画面を常にON」設定が有効化される。

 また、「ポケットの中に入れているのに画面が常に点灯しているのはなぜ?」と質問すると、状況に応じて誤動作防止などの関連設定が表示され、すぐ設定をオンにできる。

「Perplexity」と連携したリアルタイムWeb検索

 新たに、リアルタイムWeb検索機能もサポート。AI検索エンジン「パープレキシティ(Perplexity)」を介して最新情報へアクセスし、その検索結果はBixby独自のユーザーインターフェース内に表示される。

 別のブラウザやアプリへのリダイレクトは行われず、たとえば「ソウルで子ども用プールがあるホテルを探して」と尋ねると、関連するWeb検索結果がインターフェース内に直接表示される。