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富士フイルム、“チェキ”最上位モデル「instax WIDE Evo」発表 2月発売

 富士フイルムは、instax“チェキ”シリーズのハイブリッドインスタントカメラの最上位モデル「instax WIDE Evo」を2月6日に発売する。

 「WIDE Evo」は、「instax mini Evo」に続く、Evoシリーズ第2弾のモデルで、ミニフォーマットフィルムの2倍の大きさとなる「ワイドフォーマットフィルム」に対応。カメラ背面のモニターを見ながら撮影、好きな画像を選んでプリントできるほか、スマホプリンターとしても使える。

 「マゼンタ」や「モノクロ」など10種類のフィルムエフェクトと、「光漏れ」や「カラーグラデーション」など10種類のレンズエフェクトを組み合わせることで「100通りの撮影エフェクト」を楽しめる。さらに、instaxシリーズ初搭載となるレンズエフェクトの「度合い調整」により、光の入り方や色のグラデーションなどの強弱を100段階で調整できるほか、写真を縁取る「フィルムスタイル」、広範囲を撮影できる「広角モード」を搭載する。

100通りの撮影エフェクト
フィルムスタイル

 カメラ本体は、黒を基調にメタリック素材を組み合わせた高級感あるデザイン。各種ダイヤル操作によるエフェクト選択や、手動で巻き上げてプリントする「プリントクランク」などを備える。

「instax WIDE Evo」
レンズダイヤルやプリントクランクなどを搭載

 あわせて「WIDE Evo」の本体カラーに合わせたカメラケースと、グラデーションで1枚ずつ異なる雰囲気のメタリックなワイドフォーマットフィルム「BRUSHED METALLICS」も同時発売する。

「instax WIDE Evo」用カメラケース
instax ワイドフォーマットフィルム「BRUSHED METALLICS」

 またスマートフォンアプリ「instax WIDE Evo」は、世界中の「WIDE Evo」ユーザーがSNSに投稿したチェキプリント画像と、使用された各種エフェクトを閲覧できる機能「Discover Feed」を搭載。スマホとBluetooth接続すると「Discover Feed」に表示されたチェキプリント画像のエフェクトを、アプリを通じてカメラ本体にお気に入り登録ができる。