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ASUS、5色展開の7インチWi-Fiタブレットを6月13日発売
スリムな8インチ版も
(2014/6/11 13:09)
ASUSTek Computerは、AndroidとインテルのCPUを搭載したWi-Fiタブレットとして、7インチの「ASUS MeMO Pad 7」(ME176)を6月13日に、「ASUS MeMO Pad 8」(ME181)を6月20日に発売する。どちらも通信機能はWi-Fiのみで、LTEや3Gには対応しない。価格はオープン価格で、販売予想価格は「ASUS MeMO Pad 7」が1万8500円、「ASUS MeMO Pad 8」が2万4000円(いずれも税抜)。
「ASUS MeMO Pad 7」(ME176)
「ASUS MeMO Pad 7」(ME176)は7インチディスプレイを搭載するモデルで、ホワイト、イエロー、レッド、ブルー、ブラックの5色のボディカラーをラインナップするのが特徴。前モデルにあたる「MeMO Pad HD7」(ME173)から軽量化され、重さは295gになっている。ユーザーインターフェイスとして「ZEN UI」を搭載し、本体カラーに合わせたカスタマイズもできる。
OSはAndroid 4.4.2、CPUはインテルの「Atom Z3745」で、クアッドコア、最大1.86GHzで駆動する。メモリは1GB、ストレージは16GB。microSDXCカードを利用できる。
ディスプレイは7インチ、1280×800ドットのIPS液晶で、メインカメラは500万画素、インカメラは200万画素。無線LANはIEEE802.11 b/g/n。Bluetooth 4.0、GPS、GLONASS、電子コンパス、加速度センサー、磁気センサーを搭載する。ステレオスピーカーを搭載している。
バッテリー容量は3910mAh。動画再生時の連続駆動時間は最大約9時間。大きさは約189.3×113.7×9.6mmで、重さは約295g。
別売りでスタンドにもなる専用カバーが、実売2950円(税抜)で用意される。
「ASUS MeMO Pad 8」(ME181)
「ASUS MeMO Pad 8」(ME181)は、ディスプレイサイズが8インチとなったモデルで、そのほかの仕様は7インチモデルと同等。同じ「MeMO Pad 8」の名称でauからLTE対応モデルが発表されているが、型番や仕様は全く異なるモデルになっている。
ディスプレイは8インチ、1280×800ドットのIPS液晶で、ボディカラーはホワイト、ブラックの2色をラインナップする。バッテリー容量は4000mAh。動画再生時の連続駆動時間は最大約9時間。大きさは約211.7×124.9×8.3mmで、重さは約320g。
別売りでスタンドにもなる専用カバーが、実売3300円(税抜)で用意される。
【訂正】
初出時、搭載OSをAndroid 4.2.2としていましたが、正しくはAndroid 4.4.2です。お詫びして訂正いたします。