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KDDI、Sub6/ミリ波に接続していることを表す「5G+」アンテナピクトを開始 Xiaomi 14Tから

 KDDIと沖縄セルラーは、5G(Sub6/ミリ波)で通信していることを示す「5G+」のアンテナピクトの表示を開始した。

「5G+」ピクト表示イメージ

 5G(Sub6/ミリ波)は、4G転用周波数とは異なり、高速かつ大容量の通信が行える周波数。

 今回、スマートフォンの画面上で、ユーザーが5G(Sub6/ミリ波)用に割り当てられた周波数帯で通信していることを明確に認識できるよう、従来の「5G」と区別し、新たに「5G+」と表示する。

スマートフォンの利用エリア/利用状態ピクト表示
5G(Sub6/ミリ波)での通信中5G+
5G(Sub6/ミリ波)での待受時
5G(4G転用周波数)での通信中/待受時
5G

 「5G+」のアンテナピクトは、一部の端末から対応が始まり、今後発売する端末についても「5G+」表示に順次対応する。まずは本日より、「Xiaomi 14T」がソフトウェアアップデートで対応する。

「5G+」が表示されているXiaomi 14T