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ソニーから軽量小型フルワイヤレスイヤホン「WF-C510」、外音取り込み機能を搭載
2024年8月27日 12:17
ソニーは、小型軽量のフルワイヤレスイヤホン「WF-C510」を9月13日に発売する。市場推定価格は1万円前後、ソニーストア価格は9900円。
同社のBluetooth対応密閉型フルワイヤレスイヤホンの中では、史上最小サイズを実現しており、先代モデル「WF-C500」から約20％小型化されている。片耳4.6gと軽量ながら、イヤホン本体を耳との接触面で支える「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」により、安定した装着性で快適に利用できる。
音質面では、圧縮音源などをCD音質相当の音質に復元するDSEE（Digital Sound Enhancement Engine）を搭載。また、イコライザー機能（スマートフォンアプリから）や、立体音響「360 Reality Audio」の再生をサポートしている。ドライバーユニットの大きさは6mm。
加えて、周囲の音を取り込む「外音取り込み機能」（本体ボタン操作で切り替え）や、ノイズを抑えながら人の声やアナウンスが聞き取りやすくなる「ボイスフォーカス」機能、本体のボタン操作でSpotifyの再生をコントロールできる「Spotify Tap」などを備えている。
バッテリー駆動時間は、本体のみで約11時間、充電ケース併用で約22時間。5分の充電で最大1時間再生できるクイック充電も備えている。
デバイスとの接続は、Bluetooth 5.3に対応。マルチポイント接続や、グーグル（Google）の「Fast Pair」、Windowsパソコンの「Swift Pair」をサポートする。
本体カラーは、ブルー、イエロー、ブラック、ホワイトをラインアップする。
