KDDIは、Super Micro Computer、シャープ、データセクションとアジア最大規模のAIデータセンター構築に向けた協議を開始することで合意した。
本AIデータセンターは、NVIDIAのAI計算基盤「GB200 NVL72」を1000ユニット搭載することが想定されている。
十分な電力と場所が確保されたシャープの堺工場跡地に構築される。ネットワークの構築および運用をKDDIが、設備の発熱に対応できる冷却システムの提供をSuper Micro Computerが実施し、データセクションは運営支援を行う。
パートナー企業の課題に対応するべく、早期の稼働開始を目指して協議を進めるとする。