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「PayPay」の送金機能、2023年は約2.8億回でシェア95%に

 PayPayは、キャッシュレス決済アプリ「PayPay」の「送る・受け取る」機能について、2023年の送金回数が約2.8億回だったと発表した。

 前年比+65.5%の数字で、コード決済における送金回数のシェアでは95%を超えるものだという。

 また、この送金回数は、全国銀行協会が発表している銀行の国内振込件数の約16.0億件と比較すると、「約1/6」の規模だとし、「PayPay」の送金機能が、割り勘やお小遣いなどさまざまな用途で使用されているとしている。

 なお直近では、3月の実績で1日あたり100万回の送金回数で、前年比約1.4倍のペースとなっており、今後さらに拡大する見込み。