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KDDIがソニー・ホンダモビリティと協業開始、「AFEELA」に通信プラットフォーム提供へ

 KDDIは、ソニー・ホンダモビリティと、コネクテッドビジネスの推進を目的に協業を開始した。

 ソニー・ホンダモビリティによるブランド「AFEELA」初の量産車に対し、KDDIのグローバル通信プラットフォームを提供する。これにより、AFEELAのエンタメ体験やグローバル展開を支援する。

 KDDIによるグローバル通信プラットフォームは、日本におけるKDDIの5G通信に加え、各国の通信事業者が提供する5G通信との接続をサポートする。

 5G通信や、グローバルで共通のインターフェイスの提供により、AFEELAにおけるゲームや映画などのエンタメ体験が各国・地域共通の設計で実現し、顧客のCX向上につながるという。

 2022年9月にソニーグループとホンダが設立したソニー・ホンダモビリティでは、AFEELAの量産車について、2025年に発売を予定している。デリバリーは2026年春に北米から始まり、2026年内には日本国内でも開始される予定。

 KDDIは今回の協業の取組みに関して、2月29日までスペインで開催される「MWC Barcelona 2024」で展示する。