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ソフトバンクが関西に向けたアピール、その内容と根拠は?

 ソフトバンクは、「大阪府でいちばん快適につながる」というキャッチフレーズとともに、同社の通信品質についてアピールする広告を関西で展開している。上戸彩が出演する「関西ネットワーク訴求CM」も、関西圏で放映されている。

ソフトバンクのWebサイトより(以下同)

 ソフトバンクはWebサイトで、「快適なネットワーク品質No.1」とアピール。調査会社Opensignalによる、2023年9月15日~12月13日の大阪府における分析を、その根拠としている。キャリア4社のうち、ソフトバンクはネットワークの「一貫した品質」のスコアでトップになっていた。

 また、4キャリアのなかでソフトバンクのネットワークが最も快適に使える大阪府の場所として、「海遊館」「通天閣」「天王寺動物園」「ひらかたパーク」「梅田スカイビル」「南海なんば駅」「今宮戎神社」の7カ所が挙げられている。ソフトバンクのグループ会社であるAgoop社による、2023年12月時点の調査に基づくものという。

 そのほか、通信品質向上の取組みとして、ビッグデータの活用やAI導入、ユーザーの声の分析やイベント対策が紹介されている。

 関西向けに展開されているソフトバンクの広告に対しては、2日、NTTドコモ 常務執行役員 ネットワーク本部長の小林宏氏が、「優良誤認になるのでは」と懸念を表明していた。