シャープからAQUOSブランドのサウンドバー「AQUOS オーディオ」25日発売

　シャープは、AQUOSブランドのサウンドバー「AQUOS オーディオ」を11月25日に発売する。価格はオープン価格、市場想定価格は3万円前後としている。

　本体サイズは幅520mm×奥行き113mm×高さ72mm、重さは約1.7kg。テレビ台やスタンドの棚板など限られたスペースにも設置しやすいサイズでテレビ「AQUOS」とセットでの使用のほか、42V型～55V型にあうサイズ感としている。

　音響面では、立体音響技術「Dolby Atmos」をサポートしているほか、フロントスピーカー（20W＋20WW）に加え上向きのハイトスピーカー（15W＋15W）を搭載。前向きに20度傾斜させており、音を天井に反響させることで包み込むような音場を実現し、没入感ある立体音響が味わえる。

　また、テレビ「AQUOS」と接続している際は、連携機能「AQUOSファミリンク」が利用でき、テレビリモコンからサウンドバーの音量操作やサウンドモードなどの操作ができるようになる。加えて、電子番組表の番組情報を読み取り、視聴中の番組に適したサウンドモードを自動で選択する「ジャンル連動」機能を備えている。

連携機能「AQUOSファミリンク」

　外部端子は、HDMI（eARC/ARC）のほか、角型光とステレオミニジャックを備えている。対応音声フォーマットはDolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby TrueHD、Dolby Atmos、MPEG-2 AAC/PCMをサポート。

　また、Bluetooth接続時はSBCとAACのコーデックに対応する。