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「PayPay」5周年、登録ユーザーが6000万人を突破

 PayPayは、5周年を迎えたキャッシュレス決済サービス「PayPay」について、登録ユーザーが10月4日に6000万人を突破したことを発表した。

 同社の計算によれば、日本の人口の約2人に1人、日本のスマートフォンユーザーの約3分の2がPayPayを利用していることになるという。

 PayPayの調査では、2022年におけるキャッシュレス全体の決済回数は約300億回。

 そのうちコード決済は約70億回、電子マネーは約59億回と、コード決済が初めて電子マネーを上回った。また、PayPayの決済回数は約47億回で、すべてのキャッシュレス決済のうち、約6回に1回はPayPayが利用されている計算になるという。

 2018年10月5日に提供が始まったPayPayは、2019年、国内コード決済サービスにおける決済金額のシェア約62%、決済回数のシェア約55%を獲得。2022年には決済金額、決済回数ともにシェア率が約67%となった。

 現在、PayPay5周年記念の特設サイトがオープンしている。