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ドコモ、電話の大量発信に対する確認機能を導入

 NTTドコモは、音声通話の大量発信に対し、発信者側への利用確認を行う機能を導入した。

 高頻度の音声通話(大量発信)によって基地局への通信が集中して輻輳状態となり、通信サービスに悪影響が生じることを防ぐ目的。

 高頻度で音声発信をする利用者に対し、呼び出しの際に音声ガイダンスを配信する。ガイダンスでは、通信設備に影響があると判断された場合に通話が切断されることを案内。また、ガイダンスで流れるランダムな数字を押下するよう求める。

 利用者は、ガイダンスに従って数字を押下することで、音声通話を継続できる。