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スマホやバンドにテレビも、27日発表のシャオミ製品まとめ

 シャオミは27日、新型スマートフォンを含む複数の製品を発表した。本日以降、順次発売される。

 発表会には、シャオミジャパン(Xiaomi Japan)代表取締役社長の大沼彰氏や、同社プロダクトプランニング部 本部長の安達晃彦氏が登壇した。

大沼氏
安達氏

 新たに発表されたのは、スマートフォン「Xiaomi 13T/13T Pro」「Redmi 12 5G」、タブレット「Redmi Pad SE」、スマートバンド「Xiaomi Smart Band 8」、チューナーレススマートTV「Xiaomi TV A Pro」、ロボット掃除機「Xiaomiロボット掃除機 S10」。

Xiaomi 13T/13T Pro

 Xiaomi 13Tシリーズは、ハイエンドモデルとしてグローバルで発表されたスマートフォン。日本でも展開されることになった。Xiaomi 13T Proはオープンマーケット版のほか、ソフトバンクからも発売される。発売は12月上旬以降。Xiaomi 13TはKDDIがauとUQ mobileから発売する。発売は12月上旬以降。

Redmi 12 5G

 プレミアムエントリーモデルとして発売されるRedmi 12 5Gは、約6.8インチのフルHD+ディスプレイを搭載。店頭価格は2万9800円になる見込み。携帯会社では、KDDIがauとUQ mobileで取り扱う。また、イオンモバイル、IIJmio、オプテージ(mineo)でも販売される。

Redmi Pad SE

 エントリーモデルのタブレットとして、Redmi Pad SEが発売された。6GB+128GB版が2万9800円、4GB+128GB版が2万1800円となる見込み。auでも取り扱われる。

Xiaomi Smart Band 8

 1.62インチの60Hzリフレッシュレートに対応する有機ELディスプレイを搭載。周囲の明るさに合わせてディスプレイ照度を調節できる。ウォッチフェイスは200種類以上を用意。本体とストラップをクイックリリース式にしたことで、素早い付替えができるようになった。

Xiaomi TV A Pro

 Xiaomi TV A Proは、32インチ、43インチ、55インチ、65インチの4サイズ展開となっている。32インチモデルは解像度1366×768のHDディスプレイ、43インチ以上のモデルは解像度3840×2160の4KウルトラHDディスプレイを搭載。

 Google TVを内蔵しており、声でテレビを操作したり、スマートフォン上のコンテンツをスクリーンに映し出すことができる。

Xiaomi ロボット掃除機 S10

 「Xiaomi ロボット掃除機 S10」は、LDSレーザーナビゲーション技術を搭載し、周囲を360度検知して高精度なマッピングを行う。Mi Homeアプリに接続すると、より正確なマップや複数フロアのマップ、ゾーン分割、掃除したくないエリアなどを設定することもできる。