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シャオミ、「Xiaomi 13T」シリーズを国内で発売へ

13T Proはソフトバンク、13Tはau/UQから

 シャオミ(Xiaomi)は、Androidスマートフォンの新製品「Xiaomi 13T」シリーズを国内で発売する。「Xiaomi 13T Pro」「Xiaomi 13T」の2モデルがラインアップされる。

 Xiaomi 13T Proはオープンマーケット版のほか、ソフトバンクからも発売される。発売は12月上旬以降。Xiaomi 13Tは、auとUQ mobileから発売される。発売は12月上旬以降。

ハイエンドモデル2機種をリリース

 Xiaomi 13Tシリーズは、ハイエンドモデルとしてグローバルで発表されたスマートフォン。日本でも展開されることになった。

 両モデルともに高性能な3眼カメラを搭載しており、リアルな色彩・質感の撮影が可能とするほか、高精細なディスプレイでコンテンツを見る喜びも味わえるとアピールしている。

 メインの広角カメラは1/1.28インチのセンサーを採用したほか、光学2倍ズーム可能な望遠カメラと超広角カメラも備え、人や動物を追尾する「Xiaomi ProFocus」、AIで理想的な写真の構図のバリエーションを生成するという「Xiaomi ProCut」などの機能を搭載する。

 5000平方ミリメートルのベイパーチャンバーにより冷却性能を強化。カラーバリエーションのうちアルパインブルーは背面にヴィーガンレザーを採用しており手触りの良さを実現した。

主なスペック

 チップセットは、Xiaomi 13T Proが「MediaTek Dimensity 9200+」。Xiaomi 13Tが「MediaTek Dimensity 8200-Ultra」。いずれも約6.7インチの有機ELディスプレイを搭載する。また、メインカメラは約5000万画素で、1/1.28インチ大型センサーを備える。

 バッテリー容量はどちらも5000mAhで、Xiaomi 13T Proが120Wの急速充電、Xiaomi 13Tが67Wの急速充電をサポートする。メモリーとストレージは、Xiaomi 13T Proが12GB/256GB、Xiaomi 13Tが8GB/256GB。eSIMやおサイフケータイも利用できる。

本体外観

Xiaomi 13T
Xiaomi 13T Pro

【追記 2023/9/27 14:20】
 記事内容を更新しました。