アンカー、給電機能搭載のモバイルプロジェクター「Nebula Mars 3」発売

　アンカー（Anker）は8日、モバイルプロジェクター「Nebula Mars 3」を発売した。価格は14万9900円。大容量バッテリーやIPX3防水性能をサポートしており、屋外でも利用できる。

　「Nebula Mars 3」では、Nebulaシリーズで最も明るい1000ANSIルーメンで映像を再生でき、昼間でもフルHDの高解像度かつ高いコントラスト（HDR10）の映像を楽しめる。

　本体には、Dolby Digital Plus対応の40Wスピーカーを搭載し、プロジェクターだけで臨場感あるサウンド体験ができる。

　また、本体には大容量バッテリーを搭載しており、満充電で最長5時間の映像再生ができる。さらに、スマートフォンの充電など給電機能を備えているほか、ライト機能やバッテリー残量がわかるディスプレイを搭載している。

　ソフト面では、Android TV 11.0を搭載しており、YouTubeやAmazon Prime Video、Netflix、Disney+、TVer、Hulu、U-NEXTなどのコンテンツを再生できるほか、AIが周囲の環境に合わせて輝度や色味を自動調整する「AI Image Adjust」機能、自動台形補正、高速オートフォーカス、自動スクリーンフィット機能などをサポートする。

　本体の大きさは約250×260×160mm、重さは約4.5kg。最大200インチの投影をサポートしている。