米メタのTwitter対抗アプリ「Threads」、登録者数が3000万人に

　米メタ（Meta）が開始したテキストベースのSNS「Threads（スレッズ）」の登録者数が3000万人を突破した。

　「Threads」は、日本時間で6日朝（米国西海岸では5日夕）にサービスを開始。米国西海岸では一晩を経て、メタを率いるマーク・ザッカーバーグ氏が自身のThreadsでのアカウントにおいて「（米国時間6日朝）今朝の時点で、3000万人のサインアップ（登録）」と投稿。

　同氏は、開始から2時間で200万人、4時間で500万人、7時間で1000万人と進捗状況を明らかにしており、今回、サービス開始から1日足らずで、3000万人というユーザー規模に達したことを明らかにした。

　同氏は、同じ投稿のなかで「何か特別なことの始まりのように感じるが、私たちには、アプリを作り上げるためにまだまだやることがある」としており、今後の開発に意欲を見せるメッセージとなっている。