ニュース

ソフトバンクから新アプリ「セキュリティOne」、迷惑電話や偽サイトを検知

 ソフトバンクは、セキュリティアプリ「セキュリティOne」の提供を開始した。まずはiOS版が提供されており、Android版は8月末に提供が始まる予定。後述する対象サービスの加入者は、追加の料金なしで利用できる。アプリ単体で利用する場合、利用料は月額440円。

 「セキュリティOne」では、「危険サイトチェック機能」「危険Wi-Fiチェック機能」「迷惑電話チェック機能」「迷惑メッセージチェック機能」を利用できる。なお、iPadで利用できるのは「危険サイトチェック機能」「危険Wi-Fiチェック機能」のみとなる。

機能の名称機能の内容
危険サイトチェック機能Safariの利用中、ワンクリック詐欺などの危険サイトを検知すると、警告画面で通知
危険Wi-Fiチェック機能Wi-Fiの利用状況を監視し、不正アクセスなどの危険を検知すると警告
迷惑電話チェック機能振り込め詐欺などの危険な電話からの着信を検知し、警告画面で通知。また、電話帳に登録していない店/公共機関の名称を自動で表示
迷惑メッセージチェック機能「メッセージ」アプリに受信した迷惑メールを自動で検知し、迷惑メッセージフォルダに自動で振り分ける

 対象サービスは、iPhoneセキュリティパックプラス、iPhoneセキュリティパック、iPhone基本パック、iPadセキュリティパックプラス、iPadセキュリティパック(ワイモバイルはiPhoneセキュリティパックプラスのみ)。

 先述のサービスに加入していれば、追加料金なしで、「セキュリティOne」のアプリをApp Storeからダウンロードして使い始められる。

画面イメージ(ワイモバイルのお知らせより)