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写真で見る「Xperia 1 V」と「Xperia 10 V」

「Xperia 10 V」(上)と「Xperia 1 V」(下)を写真でチェック

 ソニーは、5月11日にAndroidスマートフォン「Xperia 1 V」と「Xperia 10 V」をグローバルで発表した。21:9のディスプレイや3眼カメラなど基本的な配置や構成はそのままに、スペックや性能の向上はもちろん、外観となる本体デザインも改良が加えられている。

 今回は、「Xperia 1 V」と「Xperia 10 V」の実機に触れる機会を得たので、写真を中心に「Xperia 1 V」と「Xperia 10 V」をご紹介する。

Xperia 1 V

Xperia 1 Vのカラーラインアップ。左から、プラチナシルバー、ブラック、カーキグリーン

 先代モデル(Xperia 1 IV)では、背面はすりガラスのような表面仕上げとなっており、指紋が目立ちにくくかつ上品なデザインをとっていた。

 「Xperia 1 V」では、エンボス状の表面仕上げを採用しており、指紋の目立ちにくさや高級感に加え、本体のホールド感が向上した。カメラ機能を使用する際に欠かせない“滑りにくさ”をさらに向上させている。

 操作面では、これまで同様に、本体右側面に音量ボタンと指紋センサー付き電源ボタン、シャッターボタンが備えられている。シャッターボタンは、長押しでカメラアプリ「Photography Pro」を起動できる。

ホワイト
ブラック
カーキグリーン
Xperia 1 Vの中身。やはりバッテリーが多くを占めている

Xperia 1 IVとの比較

Xperia 1 V(左)とXperia 1 IV(右)

Xperia 1 V純正カバー

 Xperia 1 Vには、ソニー純正カバー(別売)がラインアップされている。

 スマートフォン本体と統一されたデザインに加え、カメラ部とカバーがフラットになるほか、下部のスタンドの起伏が抑えられており、装着しても違和感を感じることなく使用できる。

スタンド

Xperia 10 V

 Xperia 10 Vでは、先述のXperia 1 Vとは異なり、丸みを帯びたライトなデザインに仕上げられている。ホールド感はXperia 1 Vからは少し劣ってしまうが、本体が軽量であるため、持ちづらかったり滑りやすかったりすることはない。

 また、片手でも持ちやすいサイズ感に収まっているため、手軽に使用できるコンセプトがデザインにも現れていることがうかがえる。