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フリービットがソフトバンクと資本業務提携を締結
子会社のギガプライズを公開買付による非公開化へ
2025年1月31日 18:24
ソフトバンクとの資本業務提携
フリービットは、5G関連事業の推進や、同社グループのギガプライズを含めた企業価値の最大化を検討する中で、ソフトバンクを戦略的なパートナーとして連携を深めることが重要と判断し、資本業務提携に至ったという。
資本提携は第三者割当による自己株式の処分によって行わる。普通株式160万株が1株につき約1276円で処分され、調達資金は約20億円。
ソフトバンクとの資本提携のあとも、引き続き石田 宏樹氏が16.74%を保有し筆頭株主となるほか、アルプスアルパインが16.12%で2位、光通信系のUH Partners 2が8.69%で3位、ソフトバンクが7.35%で4位となる。
ギガプライズに対する公開買付
ギガプライズはフリービットの子会社で、名古屋証券取引所に上場しているが、LERZを通じて公開買付を行う。
公開買付の買付価格は2500円で、買付予定数の下限は83万2000株、所有割合で5.78%に設定している。公開買付に応じる株式数が買付予定数の下限に満たない場合は、応募株式などの全部の買付を行わないほか、買付予定数の上限は設けておらず、応募株式数が83万2000株を上回る場合は、その全部を買付する。
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