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JALの国内線6600円セール、6月分は2回に分けて12日以降に実施へ
2023年5月9日 16:39
日本航空（JAL）は、国内線の全路線を大人片道6600円で販売する「JALスマイルキャンペーン」の6月搭乗分のセール日程を発表した。
5月12日0時～13日23時59分の期間に6月1日～15日搭乗分を、5月19日0時～20日23時59分の期間に6月16日～30日搭乗分の航空券を販売する。
「JALスマイルキャンペーン」は、国内線全路線が片道6600円（座席を使用する12歳未満は4950円）で利用できるタイムセール。運賃のほか、羽田空港や伊丹空港など旅客施設使用料がかかる空港発着便では、使用料が別途発生する。
当初は3月9日0時から発売していたが、システム障害が発生し、多くのユーザーが購入できないままセールが中止された。今回は、「原因を解明し再発防止策を講じ、再度タイムセールを実施できるシステム環境が整った」（JALWebサイト）とし、搭乗期間が6月30日までの搭乗券をあらためて発売することを明らかにしていた。
なお、今回のセールもWebサイトからの購入に限るとし「お問い合わせ窓口（電話・メール）、空港・市内カウンターではお受けできません」と案内している。
今回のセールで、一連のスマイルキャンペーンにおけるタイムセールは終了する見込み。
アクセス集中時は「仮想待合室」に転送
セール期間中は、前回までと同様に「仮想待合室」が設けられ、セール開始前日の23時30分から運用される。
前日の23時30分頃～59分にJALのWebサイトにアクセスした際は、「仮想待合室」に自動で転送される。その後、抽選でアクセス順が割り当てられ、その順序に従ってWebサイトに案内される。
セール当日の0時以降にアクセスしたユーザーは、抽選で決まった順番の後に先着順でWebサイトにアクセスできるようになる。
「仮想待合室」で待機中は、待合室のページを閉じなければ、注視している必要はないという。ただし、順番が来て10分以上アクセスがない場合は、順番は無効になるという。順番が来た通知は、待合室のページのほか、待合室で設定したメールアドレス宛にも通知が届く。
