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サムスンが公式オンラインショップ開設、一部サービスや端末刻印が「Samsung」ブランドに変更も

 サムスン電子ジャパンは、公式サイト内に公式オンラインショップを開設した。「Samsungオンラインショップ」では、「Galaxy M23 5G」や「Galaxy Tab S8シリーズ」などのGalaxy製品が、全品送料無料で販売されている。

Galaxy関連製品が購入できる

 「Galaxy M23 5G」や「Galaxy Tab S8シリーズ」のほか、アクセサリーなどの製品が全品送料無料で販売されている。オンラインショップ開設に合わせて、対象製品を購入し「Galaxy Care」に申し込むと、「Galaxy Care 2年間分」が無料でもらえる「2年間のあんしん保証プレゼントキャンペーン」を開催している。期間は4月30日まで。

 Galaxy Careは、破損や盗難時の保証サービス。対象製品は「Galaxy M23 5G(SIMフリーモデル)」「Galaxy Tab S8+ / S8 Ultra(Wi-Fi専用モデル)」などで、新たに「Galaxy Buds」や「Galaxy Watch」の一部製品も対象に加わった。

 期間中にオンラインショップで対象製品を購入し、製品のアクティベーションから21日以内に「Galaxy Care」ページの「今すぐ申し込む」より申し込み、仮申込みフォームで「Samsungオンラインショップ購入特典」を選択することで特典を受けられる。

「Galaxy」→「Samsung」ブランドに一部変更

 Samusungオンラインショップの開設にともない、これまでGalaxyブランドで展開されてきた一部のサービスやアプリの名称が変更される。

 2023年春以降、各機種のソフトウェアアップデートにより「Galaxy Members」は「Samsung Members」に、「S Health」は「Samsung Health」などに変更される。このほか、「Galaxy アカウント」や「Galaxy クラウド」は「Samusung アカウント」「Samsung クラウド」となる。対象機種は2020年2月発売以降の全機種で、それ以前のモデルでは一部変更されない場合がある。アップデートによるデータ移行などの必要はない。

 スマートフォンやタブレットの刻印や背面の印字もこれまで「Galaxy」とされていたが順次「Samsung」になり、起動・シャットダウン画面も同様に変更されるという。

 一方で保証サービスの「Galaxy Care」や東京都渋谷区のショーケース「Galaxy Harajuku」、ドコモショップ内の修理サービス「Galaxy リペアコーナー」の名称はそのまま継続される。