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ワイモバイル「AppleCare+ for iPhone」が2月から値上げ、加入も「回線ごと→1台ごと」に

 ソフトバンクは、ワイモバイルで提供している「AppleCare+ for iPhone」の料金を、2月1日に改定する。加入対象の機種も変更される。

 また、「AppleCare+ for iPhone」に加え、「故障安心パックプラス」「故障安心パック-S」「故障安心パック」について、契約回線(電話番号)ごとの加入から、対象機種1台ごとの加入に変更される。

iPhone 12

 「AppleCare+ for iPhone」は、所定の料金を支払うことにより、アップル(Apple)によるハードウェア製品保証が延長されるサービス。

 たとえば「iPhone 12」「iPhone 12 mini」「iPhone 11」の場合、月額770円→同975円に値上げされる。「iPhone SE(2世代/3世代)」は、月額403円→同492円となる。また、「iPhone 7」など旧機種で「AppleCare+ for iPhone」に加入できなくなる。

 1月31日までに加入すると、24回目の支払終了まで料金は変更されない。

ワイモバイルのお知らせより(以下同)

 そのほか、「AppleCare+ for iPhone」や「故障安心パックプラス」、「故障安心パック-S」「故障安心パック」の加入対象・条件が変更される。

 これまでは電話番号1回線ごとに対して加入するかたちだったが、対象機種1台ごとに対して加入するかたちになる。また、店舗・オンラインを問わず、加入のタイミングが「機種購入と同時」のみとなる。