NTTグループ、ウクライナ100万米ドルを寄付――オンライン教育環境整備などに

　NTTグループ（NTT、NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェア、NTTデータ、NTTアーバンソリューションズ、NTTファイナンス）は、ウクライナ国内で教育を受けられない子どもたちに対する支援として、総額100万米ドルの寄付を発表した。

　寄付金は、国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）や国連児童基金（UNICEF）を通じ、タブレットやラップトップパソコンの配布など、ウクライナ国内におけるオンライン教育環境整備の支援に充てられるという。

　このほか、NTTグループの各社では日本からウクライナへの国際電話、SMSの無償化やウクライナへ渡航中の国際ローミングサービスの無償化などを実施している。