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ツイッター、「Twitter上での他SNSの無償宣伝」の禁止を検討か

 米ツイッター(Twitter)のサポートアカウント(@TwitterSupport)は、Twitter上においてほかのSNSの宣伝を禁止する旨のツイートを投稿した。なお、本稿執筆時点で一連のツイートは削除されている。

 削除されたツイートの内容は、「特定のSNSの無料プロモーションは今後禁じられる」というもの。ほかのSNSなどのプロモーションのみを目的として作成されたアカウントは削除される、と投稿されていた。

 また、FacebookやInstagram、Mastodon、Truth Social、Tribel、Nostr、Postへのリンクやユーザー名を含むコンテンツも削除されるとして、運用ポリシーを記載したヘルプページへのリンクも添えられていた。

 当該ページへアクセスすると「お探しのページは存在しません」と表示され、再検討されているとみられる。

運用ポリシーを記載したヘルプページは削除されたとみられる

 なお、10月にTwitterの買収を完了した実業家のイーロン・マスク氏は、12月19日に、同社における自身の進退を委ねるような投票機能付きツイートを投稿。

 当該ツイートでは、「私はTwitterのトップから退くべきでしょうか? 投票結果に従うつもりです(Should I step down as head of Twitter? I will abide by the results of this poll.)」と記されている。