ソフトバンクから新料金プラン「スマホデビュープラン＋」登場、4GBと20GB

　ソフトバンクは、ソフトバンクブランドの料金プラン「スマホデビュープラン＋」を11月16日に提供を開始する。月のデータ容量4GBの「ライト」は月額2266円、20GBの「ベーシック」プランは3916円。1年間月額料金を1188円割り引く「1年おトク割＋」を適用すると、1年間それぞれ1078円と2728円で利用できる。

　契約できるのは、5歳～22歳のユーザーが使用者の新規契約か、フィーチャーフォンからスマートフォンへの機種変更／MNPによる乗り換え、「スマホデビュープラン」からプラン変更するユーザーが契約できる。

5～22歳が対象のキャンペーン

　5～22歳のユーザーを対象に「スマホおトク割」と「20GBデビュー割」を16日から実施する。

　「スマホおトク割」は、48回の分割払いでスマートフォンを購入すると、スマートフォンの価格が1万80円割引される。回線契約がない白ロム購入でも割引適用できる。

　なお、ソフトバンクでは新規契約する5歳～22歳のユーザーを対象に、「U22 Web割」を実施している。オンラインショップで対象機種を購入すると、最大2万1600円割引される。

　また、「20GBデビュー割」は、16日から提供される「スマホデビュープラン＋」の「ベーシック」（データ容量20GB／月）に加入すると、1年間月額料金を1650円割引する。

　これにより、データ容量20GB／月が1年間月額1078円で利用できる。14カ月目以降は月額3916円となる。

60歳以上は通話定額が880円で

　「スマホデビュープラン＋」に加入した60歳以上のユーザーを対象に、「音声定額オプション＋」（月額1980円）を1100円／月割引する「60歳以上通話おトク割」を実施する。「音声定額オプション＋」を翌月から永年月880円で利用できる。