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ソフトバンク、3Gサービスを2024年1月31日に終了
2022年11月14日 10:32
ソフトバンクは、2024年1月31日に3Gサービスを終了する。ボーダフォン時代の2002年12月に開始されて以来、約19年で終了を迎えることになる。
同社ではすでに、「2024年1月下旬に3Gを終了する」としてたが、今回、その具体的な日付が決まった。ソフトバンク、ワイモバイル(Y!mobile)、LINEMOで3G対応機種を使っている場合、影響を受ける。
あわせて、既存の3Gユーザーに向けて、あらためて機種変更時に利用できる特典が個別に案内される。11月16日からは、「シンプルスマホ6」など対象機種へ無料で機種変更できるようになる。また、対象の3G料金プランであれば、4G/5G向け料金プランに切り替え、VoLTE対応機種へ変えると事務手数料3000円が無料になる。
60歳以上通話おトク割
このほか、3Gでフィーチャーフォンを使っていた人に向けて、「スマホデビュープラン+(プラス)」と「ケータイ4GBプラン」という料金プランが用意される。
60歳以上のユーザーが申し込むと、「音声定額オプション+」(月額1980円)が1100円割引される「60歳以上通話おトク割」も導入される。