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ソフトバンク、2024年1月に3G終了

 ソフトバンクは、2024年1月下旬にW-CDMA方式の3Gサービスを終了すると発表した。ボーダフォングローバルスタンダード(VGS)としての提供開始から、停波まで20年を超える長期サービスとなる。停波後は3Gで利用していた周波数帯を他の通信方式に転換する。

 停波に伴い、3G端末またはVoLTE非対応のLTE端末を利用しているユーザーに影響することから、ソフトバンク・ワイモバイル両ブランドの個人・法人契約者向けページで、利用できなくなる機種や影響を受ける機種、提供終了となる料金プランなどの詳細を案内している。

 なお、ワイモバイルの3Gサービスのうち、旧イー・モバイル(イー・アクセス)から引き継いだ1.7GHz帯の3Gサービスについては、2018年3月をもって終了した(※関連記事)。