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Amazfit、最新スマートウォッチ「Amazfit GTR 4&GTS 4」発売

 Zepp Health Corporationの独自ブランドである「Amazfit(アマズフィット)」は最新スマートウォッチ「Amazfit GTR 4」「Amazfit GTS 4 」を発売した。

 「Amazfit GTR 4」のサイズは46×46×10.6(mm)で重量が34g。「Amazfit GTS 4」のサイズは42.7×36.5×9.9(mm)で重量が27g。

 「Amazfit GTR 4&GTS 4」には業界初となるデュアルバンド円偏波GPSアンテナテクノロジーが搭載されている。

 すべての衛星から円偏波の信号を受信することで、森の中やビルが密集する都市部でも一即位の精度が向上しているという。

 発売段階ではアメリカのGPS、ロシアのGLONASS、EUのGalileo、中国の北斗(BeiDou)、そして日本のみちびき(QZSS)など合計5つの衛星測位システムに対応。

 さらに今後のOTAアップデートではインド周辺を対象としたNavIC(ナブアイシー)も追加予定。

 ナビゲーション機能は5種類搭載している。旅の進捗を追跡してリアルタイムでウォッチに表示するリアルタイムトラッキング。

 現在位置からスタート地点までをつなぐ最短の直線をウォッチに表示するダイレクトリターンナビゲーション。

 辿ってきたルートを戻るようナビゲートをするルートリターンナビゲーション。

 知人のコースをZeppアプリからインポートできるルートインポート。

 インポートしたルートをリアルタイムで表示し、ナビゲートするリアルタイムルートナビゲーション。以上の5機能が搭載されている。

 さらに、ウォーキング、ランニング、サイクリング、スイミングなどの150種類のスポーツモードを搭載している。また、8つのスポーツ動作と15の筋力トレーニングを自動認識することも可能。自動認識できる筋力トレーニングは今後25種類まで増加する予定。

 「Zepp Health Corporation」独自のBioTracker 4.0 PPG生体光学センサーが搭載されており、前世代よりも33%も多くのデータを収集し、心拍アルゴリズムと組み合わせることで運動中の腕の動きによって起こりうる信号干渉を大幅に低減する。また血中酸素レベル、心拍数、ストレスレベルを常に計測しこれら3つの指標と呼吸数を同時にテストするワンタップ測定機能を提供する。

 また、睡眠モニタリングでは夜間と昼間のどちらかの睡眠を自動的に「主睡眠」として認識し、カスタマイズされた睡眠スケジュールを作成することができるようになった。

 スマートウォッチ本体に音楽データを保存し再生することも可能。約2.3GB のローカルミュージックストレージを搭載しスマートフォンを通じて曲をウォッチ本体に転送し、保存した音楽をスマートウォッチ単独で再生できるようになった。

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