「Amazfit」からラウンドデザインのスマートウォッチ、新機能「ポートレートウォッチフェイス」も

　Zepp Health Corporationの独自ブランドである「Amazfit」は、スマートウォッチ「Amazfit GTR Mini」を発売した。価格は1万9800円。同社公式サイトやAmazon、楽天市場などで取り扱われる。

　「Amazfit GTR Mini」は、1.28インチのAMOLEDディスプレイを搭載した、厚さ9.25mm、重さ24.6gのスマートウォッチ。カラー展開は、ミッドナイトブラック、ミスティピンク、オーシャンブルーの3種類。

　ラウンドデザインで、画面には2.5D曲面ガラスを採用。バックパネルはグレージング仕上げで、バンドと同色のカラーリングが施されている。

　新機能として、「ポートレートウォッチフェイス」が搭載された。本機能は、携帯電話からポートレート写真の一部をウォッチフェイスとして選択できるというもの。写真の被写体を時間の上に微妙に重ねたり、奥行き効果を追加して被写体をフレーム内でわずかにホバリングさせたりできるという。最大3枚のポートレート写真を選択でき、手首を上げるか画面をタップするたびに、切り替え表示される。

　また、同社の従来のスマートウォッチと同様に、5衛星測位システムや、24時間の血中酸素レベル測定や心拍数モニタリング、ストレスモニタリングなどの機能も搭載されている。