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楽天モバイル、ユーザーニーズに合わせて進化するショップとは

 楽天モバイルショップの店舗数が、7月20日時点で1233店舗を突破した。利用者のニーズに合わせてさまざまな楽天モバイルショップやサービスを拡充しているという。

 今回、楽天モバイルの公式ブログで、同社ショップ営業本部 副本部長 戸田雅子氏へのインタビューという形式で、進化したサービスが紹介された。

戸田氏(楽天モバイルの公式ブログより、以下同)

リモート契約ショップ

 新しい楽天モバイルショップの形として、7月より、「リモート契約ショップ」が商業施設に試験的に出店されている。

 「リモート契約ショップ」は、ブースの中にある端末を通して、遠隔でオペレーターのサポートを受けながら契約ができるというもの。

 ほかの楽天モバイルショップ同様、SIMのみ契約や製品とのセット契約が可能で、SIMカードや製品は後日配送される。eSIMの場合はその場ですぐ利用を開始することもできるという。

「電話・ビデオ通話お申し込みサポート」

 また、オンラインのサービスとして自宅にいながら電話やZoomでプランに関する相談や契約手続きができる「電話・ビデオ通話お申し込みサポート」も実施されている。

 「電話・ビデオ通話お申し込みサポート」では、「新規申し込み」と「他社からの乗り換え(MNP)」を検討している利用者を対象に、プランの説明や、利用者に合ったスマートフォンやオプションサービスの提案を行っている。

車両型移動店舗「楽天モバイル キャラバンカー」

 「楽天モバイル キャラバンカー」は、2017年から出店している楽天モバイルの車両型移動店舗。

 「楽天モバイルショップ」がない地域へ出張し、料金プランやスマートフォンに関する相談や各種申し込みを受け付けている。また、ノベルティの配布やイベントも実施している。

国際空港内への出店「楽天モバイル 中部国際空港セントレア店」

 8月5日から、中部国際空港に「楽天モバイル 中部国際空港セントレア店」が出店されている。

 海外指定66の国と地域における2GB/月までのデータ通信が含まれる「Rakuten UN-LIMIT VII」について、相談や契約ができる。