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グーグル、「Google Meet」の新機能を紹介――“リアクション”機能など
2022年4月1日 14:02
グーグル(Google)は、法人向けサービス「Google Workspace」において、今後実装される予定の新機能を発表した。新機能は、主にビデオ会議ツール「Google Meet」に関するものとなっている。
リアクション機能
Google Meetでは、来月をめどに“リアクション”機能が実装される。
ビデオ会議の参加者はハートマークや顔文字、サムズアップのリアクションを用いて、会議中にリアクションを送れるようになる。
リアクションは、参加者のビデオタイルか名前の横に表示される。
「Google ドキュメント」などにMeetが導入
今後数週間のうちに、グーグルの「ドキュメント(Docs)」「スプレッドシート(Sheets)」「スライド(Slides)」にGoogle Meetが導入される。
これにより、ビデオ会議で通話しながら文書などを作成することが容易になる。
ChromeのMeetにおける「ピクチャー・イン・ピクチャー」機能
Webブラウザ「Google Chrome」では、Google Meetの「ピクチャー・イン・ピクチャー」機能が利用できる。ビデオ会議中の最大4つのビデオタイルをフローティングウィンドウとして表示でき、マルチタスクをサポートする。
来月には、Gmailでメッセージを送信する際にも、この機能が利用できるようになる。