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「Google Meet」でライブ共有機能、YouTubeを一緒に観る、Spotifyのプレイリスト作成など

Duoと一本化してアイコン変更も

アイコンが変更される

 グーグル(Google)は、ビデオ会議アプリ「Google Meet」でライブ共有機能の提供を開始した。一般ユーザーを含めて段階的に利用できるユーザーを拡大していく。

 ライブ共有では、Meetに参加するユーザーが共有されているコンテンツを操作できる。たとえばYouTubeを一緒に観たり、Spotifyでプレイリストを作成したりできるほか、「UNO!」などのゲームを交代でプレイすることもできる。

「Duoと一本化」予告も導入

 6月に予告されていた「Google Duo」との一本化も始まった。あわせてアイコンも変更される。

 これまでMeetを使っている場合、アイコンが変わるものの、機能面では大きな変化はない。

 一方、Duoを使っていた場合は、アップデートするとアイコンが変更され、Meetで実装されていたビデオミーティングのスケジュール設定、仮想背景の設定、会議内チャットなどが利用できるようになる。