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ソフトバンクの“偽物”メールやWebサイトにご注意を、もしパスワードやIDを入力してしまったら
2022年3月8日 12:09
ソフトバンクは、同社からの重要なメッセージのように見せかける、偽のメールやSMSに注意するよう、あらためて呼びかけている。
偽のメッセージ例と対策
ソフトバンクが公開した例としては、SMSでは「【利用停止予告】SoftBank未払い料金お支払いのお願い。」としたものがある。
偽のWebサイトでは、「My SoftBank」「My Y!Mobile」そっくりのデザインで、IDやパスワードを入力してログインするよう求められる。
対策として、同社では不正なサイトへのログインを避けるため、「自動ログイン」機能を活用するよう案内。
たとえばMy SoftBankの場合、いったん正規のサイトへアクセスし、設定にある「自動ログイン」を「利用する」と設定するだけとなる。自動ログインを設定するための正規サイトへのURLは、同社Webサイトで案内されている。
もしログインしたらパスワード変更を
このほか、同社では、パスワードやIDをもし入力した場合の対策として、すみやかにパスワードを変更することを勧めている。
あわせて、登録した情報が変更されていないか、確認することも紹介している。
なお、ソフトバンクでは、今春をめどに迷惑SMS対策機能を導入する予定。