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渋谷「PontaパスStation」 本日から9日まで開催

 KDDIは、「Pontaパス」会員向けのキャンペーン「あげすぎチャレンジ」を体験できる場として、「PontaパスStation」を本日から2月9日までの4日間、ZeroBase渋谷(東京都渋谷区)で開催する。

左から渋谷区Z世代代表 sponge学生メンバー 江島瑛人氏、spongeマネージャー 新戸亜依氏、渋谷区長 長谷部健氏、KDDI パーソナル事業本部 サービス・商品本部 サービス推進部 新井宏史部長、渋谷センター商店街振興組合 鈴木大輔常務理事、sponge学生メンバー 大橋遥琉氏

テーマは「おトクで、みんなの“好き”を応援!」

 PontaパスStation 第2弾となる今回は、大切な人に気持ちを伝えることや、一緒に過ごす時間を楽しむためのクーポンや新しい体験を「あげすぎる」ことで、みんなの“好き”を応援する内容となっている。

 会場の1階では、着物体験から焼肉、トレーニングジムなど、渋谷センター街の店舗で使える割引クーポンがもらえるほか、明治チョコレートのスリーブをデコレーションできる体験が楽しめる。

1階ではクーポンの配布や、チョコのスリーブをデコレーションできる体験を実施
好きなスタンプを選んで、デコレーションできる

 また、会場の2階では、ローソンの「マチカフェ カフェラテホット(M)」を無料で提供するカウンターや、AIアバターを使ったおみくじを体験できるスペースが設置されている。

「ウィークリーLAWSON」クーポンを体験できる「あげすぎ!カフェラテCafé」
1階で作ったスリーブをSNSに投稿すると、もう1杯もらえる
「運勢アゲすぎ!好きフォトみくじ」
spongeのメンバーたちと考案したもの

 さらに、期間中はPontaパスのスペシャルアンバサダーであるKAWAII LAB.のメンバーが、1日カフェ店長を務めるほか、バレンタインを応援するトークショーを開催する。

Pontaパスのスペシャルアンバサダーを務めるKAWAII LAB.のメンバー
外観

PontaパスStationに寄せる地域の期待

 今回の「PontaパスStation」では、渋谷の街を盛り上げている学生たちとのコラボから生まれたおみくじや、渋谷センター街と連携したクーポン配布などが実施される。

 長谷部区長は、バーチャルハロウィンや高齢者のデジタルデバイド解消のための実証実験などでKDDIと協力してきたことに触れ、「経済や回遊性が向上し、街が賑やかになる。学生の皆さんのアイデアも取り入れながら、地域と連携して進めていただいていることを嬉しく思う」と期待を寄せた。

渋谷区長 長谷部健氏

 また、鈴木常務理事は配布される割引クーポンについて、「道玄坂周辺を訪れる人たちや、これまでセンター街に来なかった人たちが、センター街に訪れることを大いに期待している」と述べた。

渋谷センター商店街振興組合 常務理事 鈴木大輔氏