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ソフトバンクと小田原市、屋外でのスマホセミナーを2月10日に実施

 ソフトバンクと小田原市は、屋外でスマホの操作体験を実践する体験型スマホセミナー「はじめよう。スマートフォン。おでかけ講座」を、2月10日に実施する。

 なお、屋外でのスマホセミナーをソフトバンクと連携して実施する自治体は、小田原市が初となる。

 本セミナーは、2021年8月6日にソフトバンクが小田原市と締結した「小田原デジタル活用支援事業」に関する取り組みの一つ。

 ソフトバンクによると「普段の生活の中でスマホを活用できるようになるためには、実際に街中に出て、あらゆるシーンで自らスマホを使いながら覚えていくことが大切である」として、屋外での体験型スマホセミナーの開催を決めたという。

 本セミナーは、2月10日13時30分~15時30分に、おだわらイノベーションラボと小田原城址公園で実施される。

 セミナー内容は、「スマホの使い方を学ぶ」「屋外での体験」「振り返り」の3つ。

セミナー内容
  • スマホの使い方を学ぶ:ソフトバンクのスマホアドバイザーが講義を実施。スマホの体験機を使って基本操作や機能を学ぶ。また、スマホのマップ機能で、小田原城付近をスマホ上で事前に散策する。
  • 屋外での体験:5人程度のグループに分かれて屋外に出て、講義で学んだ内容をスマホの体験機で実践する。小田原城や草花をスマホで撮影するほか、移動中のコンビニなどでキャッシュレス決済を体験する。
  • 振り返り:屋外で撮影した写真を参加者同士で共有しながら、振り返りを実施する。

 なお、本セミナーは事前予約必須で、小田原市在住の先着15人が受講できる。また、参加費は無料。

 セミナーへの申込方法は、1月11日9時以降に小田原市デジタルイノベーション課への電話か、ウェブ受付フォームから申し込める。