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ドコモがSA方式対応スマートフォンを準備、22年夏に

 NTTドコモは13日、法人向けの5Gサービス「5G SA」の提供を開始した。同社は、「5G SA」の一般向けの提供を見据え、スタンドアローン(Stand Alone)方式対応のスマートフォンを準備していることも明らかにした。

 スタンドアローン方式の「5G SA」は、これまでドコモが提供してきた非スタンドアローン(Non-Stand Alone)方式とは異なり、5G専用の装置を用いる。

 「5G SA」は現時点では法人向けのサービスだが、22年夏には一般ユーザー向けのサービス開始も予定されており、あわせて対応スマートフォンの準備も進められている。なお、詳細については「検討中」としている。