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スマートロック「Qrio」リモート操作できない障害が復旧

 Qrioは、スマートロック「Qrio Lock」で発生していた障害が、2日15時ごろまでに復旧したと発表した。11月26日15時頃から発生していたもので、リモート操作などができなかった。

 同社によると、障害はQrio Lock(Q-SL2)アプリを利用している全ユーザーが影響を受けており、リモート解施錠操作や解施錠履歴の通知および更新に不具合があったとしている。

 障害が発生した原因として、Qrioは、「Qrio Lockサーバーへの一時的な負荷増大により、一部通信が行えないあるいは、大幅に遅延する状態になっていたため」と説明している。これに対し、同社はサーバー側の処理パフォーマンスを向上させ対応したとしている。

 なお、継続して不具合がある場合、Qrio Lockアプリの更新(最新版:2.0.0)やQrio Hubのソフトウェア更新(最新版:1.3.00)を確認するよう呼びかけている。